スタッフブログ

  • HOME
  • スタッフブログ
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010

症例勉強会について 長嶋真貴子Dr

こんにちは。

今回の勉強会は、症例検討会を行いました。

入れ歯を作ると言っても、もともと入れ歯を作るに至った経過や、残っている歯の状態など

現在の症状の原因はどこにあり、それはどのような改善するのが、最も良いのかを考えました。

またブリッジにしても、どの歯を土台として使うのか、何本の歯を繋ぐにかなど、

症状、状態によって違います。

私達は、その一人一人の状態に向き合って最善を尽くしたいと考えています。

6月28日(土)29日(日)発達支援コーチ初級再受講 in鹿児島

集合マッサージあり方ピラミッド

H30.7.27.28 セミナーに参加しました

2日間にわたりセミナーに参加してきました。 いつもは一人ですが今回は長嶋先生とそろっての参加です(*^^*)
テーマは義歯、かぶせ、根の治療についての3つのご講演を頂きました。
義歯を作っていく際の診療の実際の様子をビデオでみせて頂きました。
かぶせの講演ではよりはずれない、こわれないよう長持ちさせるためにはどのようなことを行うことが有効かデータをみて勉強しました。
根の治療の講演では器具の使い方の動画をみせて頂きたいへん参考になりました。またどの講演でも器具や道具の新製品の紹介や注意点の解説で新しい知識が増えました。
終わった後に長嶋先生と講演についての意見交換ができ、より充実した2日間となりました。
村岡秀明先生、須崎明先生、木ノ本喜史先生、ありがとうございました。
写真は歯科製品ライオンの企業キャラクターで記念撮影をしてもらいました。
副院長 梅谷 麻央

H30.7.27.28 セミナーに参加しました

7月24日 全体MTG

24日火曜日の午前診療をお休みさせていただきまして
全体MTGと勉強会をしました。

歯科医師の東先生が29日がお誕生日なので

院長先生からケーキのプレゼントがありました。

ありがとうございました(*^^*)

そして東先生お誕生日おめでとうございます!

7月24日 全体MTG
7月24日 全体MTG

クリニックと教育機関であれ

教育機関というと「学校」や「大学病院」のイメージが強いですね。

しかし今まで多くのスタッフを雇用してきて感じる事は「教育」というのは本当に大事なことです。そこで、当院では3・4年前より教育マニュアルを作成し改訂しています。(まだ発展途中です。)もちろん「歯科分野」が 中心ですが、報告の仕方、電話対応などもできるだけのことは
コーチングを進めています。

時代の背景も「リーダーが前に立ち、仕事する」時代から「それぞれ強みをだして仕事する」
という時代にシフトしている傾向です。
しかし、言うのは簡単ですが実際には「労力」「時間」「お金」が必要になります。
また教育に打ち込むあまり変な方向に促えられたり…
来年も何とかそれを乗り越えてしっかりとした事業を展開していきたいと思っています。


山田武史

生活が大事

昔どっかの政党が言っていたような言葉ですが…、
そもそも我々の行う医療はどこを目指すべきでしょうか?という事から始まったのが
今回のテーマです。医療と言いますと「専門的・科学的」(よくエビデンスとか言われますよね)

専門・科学的であり生活期でないとならない。というイメージです。
しかし、在宅医療や日常の臨床で患者さんからの話しを聞いていると、
医療の考え通用しない現象に度々遭遇します。
そこで、でてきたのが今回のお話です。
例えば、ぐらぐら今にも抜けそうな歯があります。
医療的に 抜歯になります。本人がそれを望んでいなかったらどうするという事です。
では、次の考え方の基準、その行為により本人の生活が満たされるのか?という事です。
ですので診療するときにできるだけその人の生活背景をみるようにしています。
まだ開業して10年ですがスタッフや患者さんから本当に教わっています。
これから本人の“生活”が 主体的、自発的になるようにしていきたいと考えています。


山田武史

舌の力を鍛えよう

舌の力を鍛える!?て何の事?と思われた方も多いかもしれません(笑)

実は舌は筋肉の塊なのです!!そう考えると筋トレのイメージとも結び付きませんか?

舌を鍛える事は我々が思っている以上に多くの効果があります!!

これらを順番に紹介していきます。

①口臭予防
舌を鍛える=口臭予防と結びつきにくいですが舌を鍛えると唾液の分泌が良くなります。

そうすると、口臭の原因1つである舌苔が付きにくくなります。

②滑舌が良くなる
舌の働きには、色々とありますがそのうちの1つが「話す」という役割です。

(特にサ行とラ行と言われています)

最近、“話しにくくなったな”という方がおられれば、もしかしたら舌の力が弱くなってきているかもしれません。

③睡眠改善
「睡眠時無呼吸症候群」という言葉を聞いたことはありませんか?

寝ている時に、舌が落ち込んでしまって気道をふさいでしまっているという疾患です。

「いびき」にも舌が関係しています!!

朝起きた時に何か疲れているなーという方は、もしかしたら舌の力が弱く落ち込みやすくなって睡眠の質が弱いのかもしれません…

④飲み込みやすくなる
摂食嚥下(食べる・飲み込む)にも、多くの影響があります!!

食べた物を喉に送りこむときに舌が口蓋にグッと押し付けられます。

これにより、嚥下反射(飲み込み反射)が誘発される訳です!!

もしかしたら、“飲み込みにくくなってきたなー”という方は舌の力が 弱くなってきているかもしれません。


いかがですか?わたしたちが思っている以上に“舌の力”というのは大事なのです。

鍛え方は色々とありますが、やはりよく行われているのは“あいうべ体操”です。

以前にも紹介しましたが、ご自宅でもほんと簡単にできますのでぜひ試してみて下さい!!


他にもいつくか方法がありますので、気になる方はスタッフまで声かけて下さい。


院長、山田武史

VE(嚥下内視鏡検査)の相互実習を行いました

こんにちは。
今回はVE(嚥下内視鏡検査)の相互実習を行いました。

この検査は、誤嚥しているかごうか、また誤嚥していても、食べられる形態はどのようなものか、どの姿勢が誤嚥しにくいかなど、嚥下機能が低下しいている方が、安全に食事をするために、とても有意義な検査です。

鼻から細いカメラを挿入して、喉の動きや声帯の動きを見ます。

昔に比べたら、カメラは細くなり、検査時の苦痛は少なくなりましたが、お互いに検査し合うことで、患者様の苦痛を実感し、患者様が少しでも苦痛が少ないような検査を進めるべく、精進していきたいです。

この検査をすることで、安全に食事し、皆様が元気に食生活を送ることができるように願っています。

長嶋真貴子 歯科医師

長嶋真貴子 歯科医師

原田学園様との再会

6月28日(土)鹿児島の「原田学園ことばの支援センター」の皆様と2年ぶりの再会を致しました。


2年前やまだ理事長が言語聴覚士学会に参加されたのがご縁で、鹿児島市にある
「原田学園ことばの支援センター」様の学校を見学させて頂きました。


そのとき言語聴覚士の小原さんから色んな支援のアイテムをお教え頂き、
それ以来アイオライトの児童の言葉の支援に取り入れさせて頂いております。
小原さんは、言語聴覚士であり小児臨床教材士としてさまざまな教材を作られています。


今回は、私達がお誘いしたのに、逆にとても暖かいおもてなしをして頂きました。


「ヒミツの県民ショー」の撮影場所になった鹿児島市内天文館通の「分家無邪気」というお店で、
鹿児島名物を沢山頂きました!それこそ地元民じゃないと知らない、
「味噌おでん🍢」をはじめ「がらんつ」「キビナゴ」「鰹」おいしいお酒と料理と、
皆さんの温かいおもてなし、そして、西さんの地元愛と子供に対する愛を沢山お話し頂き、
とても素敵な夜となりました。


原田学園の皆様大変お世話になりありがとうございました!
10月に大阪にお越しの際はこてこての大阪をご案内させて頂きます!!


鹿児島最高~!!\(^o^)/


原田学園様との再会

郷土料理とお酒の美味しい分家無邪気さん

原田学園様との再会
原田学園様との再会

原田学園ことばの支援センターの皆様と

原田学園様との再会
原田学園様との再会

みそおでん!おいしい!

原田学園様との再会

このかつおがさいこー!でした

原田学園様との再会
原田学園様との再会
原田学園様との再会

市岡 晴美

市岡 晴美

治療計画について、症例検討行いました

今週は、治療計画について、症例検討行いました


虫歯も沢山あり、入れ歯が無く噛みあわせも無い方は、どこから治療を進めるのがいいのか?

噛むためには、上下で歯がそろっている必要があります。

そこに歯が無かったり、歯に穴が空いてて、噛み合わせる歯と当たってなかったりすると、入れ歯を作ったり、被せを作ったりする必要があります。

部分入れ歯は、留め金をかける必要がありますので、できるだけ留め金をかける歯の治療も必要です。

なので、いかに患者様が早く噛めるようになるか、ご負担をできるだけ少なくし、日常生活を送りながら、より良い治療を受けていただけるか、治療の順序っはとても重要です。

患者様のニージに応えるべく、治療計画をしっかり立てて、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。


歯科医師 長嶋真貴子

新しい嚥下内視鏡のデモンストレーション