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第100回ミーティング!!

「継続は力なり」という事です。IMG_2614

先日、第100回ミーティングを迎える事が出来ました!

今後もしっかり学んでいきたいと思います。

                         山田 武史

 

 

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~話し言葉の遅れについて~

発達の相談で多いのが「言葉の遅れ」である‼

たしかに周囲の子どもとみて、ご自身の子どもがなかなか言葉が出てこなかったら

心配になるのが親心であろう。

これにもいろんな考えがありまして、1つは背の高い子もいれば低い子もいるように

多少の遅れについては、寛容になるべきである。

「皆、同じように成長しない‼」という事です。

ここで大事なのは、単に話す言葉が遅れているだけなら

それほど心配する必要はないのであるが、

「言葉の理解ができているか?」

というのをしっかりみてあげることが大事になります。

つまり、どういうことかと言いますと

・ 車のカギを持つと、「あ!出かけるな~」

・ バスタオルを持つと、「お風呂に行くんだな~」

が、わかるかどうかというところが、ポイントになります。

発達には段階がありますので、いきなり言語訓練というのを行うよりも

いかに日々の親子関係やコミュニケーションが大事という事になります。

 

山田 武史

山田院長先生(中)

子どもは食べるのに時間がかかります‼

よく食事に行くと「早く食べなさい‼」と子どもに言っているのを見かけます。

もちろん様々な理由があるかと思いますが、、、

今回は歯科的な立場から、

「なぜ、子どもは食べるのに時間がかかるのか?」を

説明していきたいと思います。

まず、永久歯と乳歯の大きさの違いの1つに

臼歯の数があげられます。

子どもには臼歯の数が大人の半分の計8本しかありません。

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奥歯の働きの1つに「咀嚼(そしゃく)」というのがあります。

その咀嚼するための咬合力というのが、大人が50㎏に対して

子どもは10㎏、すなわち1/5程度しかないのです。

当然、大人よりやわらかいものしか咀嚼できませんし、

時間がかかりますよね。

ここで急かせて食事をさせてしまうと、あまり咬まずに食べる習慣がついてしまい、

やがては「誤嚥」につながってしまいます。

三つ子の魂百まで、と言いますが、

この時期に誤学習してしまうと、なかなかその習慣を

取り除くことは大変です。

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みなさん、お分かりいただけましたでしょうか。

子どもの食事を温かい目で見てあげてください。

山田院長先生(中)

山田 武史

H31.1.15(火)Dr勉強会

こんにちは(*^^*)昼休みの時間に勉強会を行いましたのでまた一部報告します☆

前回の勉強会で取り上げられた「笑気ガス」を実際に使用して相互実習をしました!

機械の準備→患者さまへの説明→笑気ガス吸入→元の状態へといった流れを勉強しました。

やってみた感想としては「手足が温かくなり気持ちよくなる」「背中に翼がはえたような感じ、宙に浮いたようにふわふわする」「まぶたが重くなり眠くなる」という症状がありました。とてもリラックスできました。

歯科治療に恐怖心が強いかた、不安感が強いかたに効果的です。緊張感がやわらぐので歯科治療が受けやすくなります。その日の体調等によってはしない方がいい場合もあります。気になる方はぜひご相談ください。

梅谷 麻央

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~奥歯が生えてきたら~

切歯の横の奥歯が生えてきたら

それは少しずつ形のある固形物を取り入れられるという時期の合図です‼

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この時期で大切なことは”手づかみ“です。

最近は汚いからとか、片付けとか大変だからという理由で

親が介助するケースが見かけられますが、

身体でしっかり“食べる”ということを覚えていかないと

一口量であったり、硬さ、大きさ、食感などの把握が難しくなってしまいます。

どんどん、子供のやりたいようにさせてあげて、

温かく見守っていきましょう‼‼

”手づかみ”は本当に大切です‼

 

山田武史

山田院長先生(中)

小児の摂食嚥下について~前歯がそろったら~

切歯とは、噛み切るための役割を果たします。

前回は“口唇の力を付ける”ということをお話ししましたが、

切歯が生えてきたら、しっかり前歯で噛み切ることを覚えさせていきましょう。 

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この時期には、この感覚をしっかり覚えてもらい、

習慣をつけていきましょう‼

山田武史

「幼児型嚥下」から「成人型嚥下」

卒乳をする時期はすなわち、吸啜運動を卒業する時期でもありますので、

舌を前後に動かす“幼児型嚥下”から

舌をしっかり上顎にくっつける“成人型嚥下”への移行時期でもあります。

ですので、徐々にストローからコップを使って飲ませる習慣をつけていきましょう。

ストローの時期が長いと力が顎に伝わりにくいため、

顎が成長しにくくなり細い顎になってしまいます‼

 

 

やはり、しっかり咀嚼(咬むこと)は大事ですね‼‼

そして、顎が成長して、

しっかりしていくと正しい嚥下が覚えやすくなります。

もちろん、歯並びにも影響します。

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山田院長先生(中)

山田武史

H31.1.7(月)Dr勉強会

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

恒例のDr勉強会のご報告です(*^^*)

今年の目標について発表して症例検討を行いました。

エプーリス(歯ぐきにできたこぶ)についての対応、笑気ガス(歯科治療に恐怖心の強い方に不安感を和らげる目的で使用するガス)についてなどを勉強しました。

次回は実際に笑気ガスを使用しての相互実習を行います。

院長ありがとうございました。

梅谷 麻央

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H30.12.17(月)Dr勉強会

本格的な寒さが訪れました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日も昼休みを利用して勉強会が開かれました。

年内最後です(*_*)

今回も治療計画を考え、より最善の方法がないか院長より解説して頂きました。

また、年末年始の休み中に痛みが出ることを防ぐためにできることを考えました。

院長ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

梅谷麻央

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H30.12.10(月)Dr勉強会

師走になり、冬らしい寒い日になってきましたね(^.^)皆さまお変わりなくお過ごしですか(*^^*)

今日も昼休みの時間に勉強会が開かれました。また一部報告します(*^^*)

 

今日のテーマは「患者様がかめるようなるために考えること」についてでした。

治療をするためにかぶせものをはずしていく機会が多くあります。そのときにかめる歯がなくなってしまった、どこでかんだらいいのかわからない、、といったことを防ぐための方法を考え、院長より解説して頂きました。

これからの診療にいかしていきたいです。

院長ありがとうございました。

梅谷 麻央

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