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今の時代に子供に求められること

インターネットの普及を境に、時代は加速度的にすすんでいます。

僕もついていくのが必死です。

みなさんあきらかに時代の流れを感じているかと思います。

そこで、今の時代に子供に求められていることは!?何なのでしょうか?

2018年の改訂で、初めて「主体的・対話的で深い学び」ということが位置付けられています。

つまり、幼児期から自分で考え、友人達と協力して自分できっちり道を切り拓いていくことです。

かつては僕らの時代においてはひたすら暗記でそれの再現の繰り返し、知識をつめこみ、学歴社会でした。

しかし、これからはイノベーションを起こしたり、AIと共存していく力というのが求められているといった感じでしょうか?

そういった事が求められているような感じがします。

ですので、僕自身はこれからは「認知能力」というのが必要になってくるかと思います。

(詳しくは、認知とは!? というところで書いてます。)

いかに脳をトレーニングし、長期目標をたてて自己管理をし、社会に出ていくという事が求められることではないでしょうか?

すごい時代になってきましたね!!

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

第63回 Dr. 勉強会

昼休みを利用して、第63回 Dr.勉強会が行われました!!

今回は「ペリオーエンド病変」を症例を通して勉強しました。

又、保険点数についても学習しました。

「ペリオーエンド病変」を通して1本でも多くの歯を残せるようにしていきたいと思います!!

泉井Dr

幼児期における早期教育!!

よく、幼児期の間に早期教育を行う保育園があります。

賛否両論がありますが、この時期によって最も大切な事は、以前からも云ってますように、「発達の土台」を作ることにあります!!

又、「保育所保育指針」においても、就学前に文字を書いたり、計算、楽器の演奏などに関する記載は書かれていません!!

それよりも、実体験を通して得られる(手で触れたり、見たり、聞いたり、感じる)経験」の方が大切です。

確かに我が子が、漢字・英語を読めたり、高い跳び箱を跳んでいたりすると、嬉しくなる気持ちも分かりますが、そういった一連の行為がその目的を達成するために行われる「訓練主義」になっていたり、「保護者の満足」になっていないか、よく考え、見つめなおすことが必要かもしれませんね。

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

スタッフの誕生日会!!

先日、スタッフの誕生日会を行いました!!

今回は、リクエストもあり「ホワイトチョコケーキ!!」をみんなで美味しく頂きました!!

まだまだ暑い日が続きますが、体調に気を付けて、頑張りましょう!!

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山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

第62回Dr. 勉強会

8/19㈪、第62回Dr.勉強会を行いました。

今回は各自の症例検討と、患者さんの主訴によく耳を傾け、口腔内で何が起こっているのか!?を考える!!という事を勉強しました。

泉井Dr

モンテッソーリ教育について②

先日お話しの続きです!

子供には、もっとしたい!」という敏感期があります。

例えば、子供が静かにしてるなーと思ったら、部屋中ティッシュだらけになっていた!!!!

という事はありませんか!?(笑)

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これは、何をしているのかというと、成長の過程で手根骨が成長してきて、「手をもっと動かしたい!!」という願望が出てきます。

しかし、一般的には「こんなにティッシュをいっぱい出して、もったいないでしょ!!」と言って、ティッシュを取り上げてしましますよね。

モンテッソーリ教育によると、この行動を暖かく見守って、敏感期をとことん伸ばしてあげる!!という事になります。

なんとなく、イメージはつかめましたでしょうか?

要は、子供のもっと成長したい!!という気持ちをとことん認めてあげるということになります。

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

野菜収穫に行ってきました!!

暑い日が続きます!!

先日、淡路島へ野菜収穫へ行って来ました。

夏と言えば、夏野菜ですわ(笑)

今回は、オクラ、トマト、ピーマン、万願寺とうがらしを収穫してまいりました!!

野菜や果物で季節感を感じるのは、良いですね!!

オクラの花がきれいでした。

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山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

モンテッソーリ教育とは!?

最近よく「モンテッソーリ教育」という言葉を耳にします。

「モンテッソーリ教育>なんか良い教育!!」

というイメージではないでしょうか!?

これでは、情報に振り回されてしまいます!!

モンテッソーリ教育とは何かというのを今一度勉強しておく必要があります。

ネットとかを見ると、書いてある文章を僕なりの解釈で簡単にまとめてみました。

もともと、モンテッソーリは、イタリアの医師であり、又、教育家でもありました。

まずは、前提として、子供には自分を育てる力があるという自己教育力があるということです。

すなわち図でまとめると、

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子供は、どんどん成長したがっています。

しかし種々の原因で、その成長が妨げられてしまいます。

その周囲の環境を整え、自発的成長を促すことに重きを置いていることになります。

何となく、イメージがつきましたでしょうか??

詳細については、又、後日述べたいと思います。

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

「3歳児神話」について

みなさん「3歳児神話」はご存知でしょうか?

「3歳までの子供は、母親が家庭で育てるべき」という考え方の事をいいます。

もともとは、イギリスの精神科医ボウルビィが唱えた「愛着理論」という考えからきています。

しかし、いつの間にか「信頼できる大人」との愛着関係を築くこととされていたのが、「信頼できる大人」→「母親」とすり替わってしまいました…

そして、現在では、国もこの3歳児神話については、合理的な根拠は認められない

としています。

時代が変わり、現在の日本では、父親1人で家庭を支える事は困難になってきています。

大事なのは、母親とずっと一緒にいるのではなく、家族であっても、家族でなくても、子供にとって信頼できる人を築くことです!!

その中で育つことにより、「自己肯定感」を育み、「世界は安心で、自分は大切な人間だ」と見えるようになることが大事なのです。

今、自分が子供にすることを、再認識しましょう。

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

脳の中で、起こっている事を視る!?

先日、高校の同級生の精神科の先生の診察を見学させて頂きました。

僕には、一見普通の診察にみえたのですが、後程解説して頂き、感銘しました!!

友人「えーか、その人の発言、行動、服装、雰囲気全てを含めて、脳の中で、今、何が起こっているかを診察してるねん。」

「詳しく言うと、脳の中に、神経伝達物質(アドレナリン・セロトニン・ノルアドレナリン)などが、今、どういう働きをしているかをよく診るねん。簡単に言うと、脳の中で何が起こっているか?を診るねん。これは、経験にもよるけどな。」

「そして、あとは、幻覚症状とかのその周辺症状を少しずつ、コントロールしていくことよな。」

「特に大事なのは”睡眠”やな。寝ると、脳の中が整理されるねん。」

成る程。

これは、日常の中でも大事ですね。

なぜ、その人がこういう発言をしたのか?

同じ「発言内容」でも時と場合で異なるという様な感じですかね!?

これからは人を、より注意深くよく視て、聴いて、感じて、脳の中で何が起こっているのか?を考える事が、何事においても大事ですね。

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山田院長先生(中)

理事長 山田 武史