2020/03/11
まず、自己防衛本能⇨身を守るための無条件反応となります。
つまり、一定の数値を超えた刺激が入った時、
身体が生命の維持を回避しようとして起こることです。
この役割を果たすのが”原始反射”になります。
本来、統合される原始反射が残存してると通常の弱い刺激に対しても
身体が自己防衛反応を起こしてしまうことがあります。
例えば・・・周りにいませんか?
さっきまでニコニコ笑っていたのに、何気ない一言で急にスイッチが入ってしまい
いきなり怒り出す!!⇒しばらくすると何事もなかったかのように又ニコニコしている・・・
周りはたまったものではありませんよね。
周囲にもこんな子どもさんいませんか?
・歯磨き、爪切りを嫌がる
・砂のチクチク、服のタグが気持ち悪い
・人から触れられるのを嫌がる
↓
そして社会に出ると
・人見知り
・すぐ言い訳をする
・変な所にこだわりがある
・失敗をやたら恐れる
という形になっていきます。
原始反射と上手く向き合っていきましょう。
理事長 山田 武史