自己防衛本能と原始反射について

まず、自己防衛本能⇨身を守るための無条件反応となります。

つまり、一定の数値を超えた刺激が入った時、

身体が生命の維持を回避しようとして起こることです。

この役割を果たすのが”原始反射”になります。

本来、統合される原始反射が残存してると通常の弱い刺激に対しても

身体が自己防衛反応を起こしてしまうことがあります。

例えば・・・周りにいませんか?

さっきまでニコニコ笑っていたのに、何気ない一言で急にスイッチが入ってしまい

いきなり怒り出す!!⇒しばらくすると何事もなかったかのように又ニコニコしている・・・

周りはたまったものではありませんよね。

 

周囲にもこんな子どもさんいませんか?

・歯磨き、爪切りを嫌がる

・砂のチクチク、服のタグが気持ち悪い

・人から触れられるのを嫌がる

そして社会に出ると

・人見知り

・すぐ言い訳をする

・変な所にこだわりがある

・失敗をやたら恐れる

という形になっていきます。

 

原始反射と上手く向き合っていきましょう。

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史