2018/07/02
先日、京都で開催されました!
会のテーマとしては、「健康長寿達成を支える老年医学推進5ヵ年計画」
つまりいかに健康で過ごすかというところです。
今回も様々な疾患をもとにいかにして疾患と向き合ってを
課題に拝聴してきました。
簡単にまとめると
・糖尿病→血糖を下げるのが目的でなく大血管の閉室を減らすことが目的
・ロコモテイブシンドローム→下半身の筋肉はとても大切、宮崎県での取り組みが印象的でした
・医療介護システムの可視化→これからの高齢化社会に向けて限りある資源の中でいかに協働していくか!そのためにもデーターは必須
・高齢化の排尿障がい→排尿障がいの裏には様々な疾患がひそんでいる。様々な病院との連携が大事
・高齢化の外科治療→高齢化の外科治療を行う際はOGAC(高齢化包括医療評価)をしっかり行い、フレイルに十分気をつける
・高齢者創作治療→例え高齢者であっても傷は治る!大切なのは、治療を妨げている原因をしっかり取り除くことが大切
・認知症に対する医療介護包括的な対応→様々な認知症の薬があるが大切なのはしっかりした介護の上に医療は行われていること
今回も実りある勉強をして参りました。
今後も「地域包括ケアシステム」に向けて「歯科」の立場から取り組んでいきたいと思います。
山田武史(院長)