”日本脳卒中学会”に行って参りました。

みなさん、こんにちは

桜の花もちらほら…なんか”春が来た!”ってテンションあがりませんか?
花粉症で大変な時期でもありますが、負けずにお出かけ!
この季節を楽しみましょう

日本脳卒中学会”に行って参りました。

さて、私はこの桜のつぼみもまだ硬い先月半ば、グランキューブ大阪で開催されました
”日本脳卒中学会”に行って参りました。

脳卒中患者様の栄養、サルコペニア、嚥下障害について看護師や言語聴覚士の取り組みなどの発表を拝聴しました。

改めて脳卒中とは….脳血管障害のことであり脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。

これらの最大の危険因子は、高血圧と加齢と言われています。
これに加えて脳出血は出血性素因や動脈硬化、くも膜下出血は動脈瘤の存在が危険因子となります。

脳梗塞は糖尿病、心臓病、脂質異常症、肥満、喫煙、多量飲酒、ストレス、脱水、炎症、血液凝固系異常(血が固まりやすいこと)や

遺伝等々が危険因子となります。

自身の健康に過信することなく適度な運動、バランスのとれた食事、十分な睡眠、休養が必要なんですね。

私の母は40代で脳梗塞を発症し昨年亡くなりました。
あの時ああしていればとか、色々思うことはありますが今となっては後悔先に立たずです。

みなさんはその様な事のないように過ごしていただけると嬉しいですし、口腔ケアや口腔リハのお手伝いができればと思っております。