2020/10/16
「~幸せになってください」
よく結婚のスピーチで耳にする言葉ですね。
ではどうやったら幸せになれるのか?
誰でも不幸になりたいと思っている人なんかいませんよね・・・
そこで3大幸福論の1つであるアランの幸福論から読んでみました。
(1番読みやすいと聞きましたので・・・)
簡単にまとめます。
前提として、人間とは弱い生物なので、何もしないでいると
”不機嫌な状態”になってしまうという事を認識することから始まります。
そして「幸福」になるためには「幸福になるぞ!!」という
意志を持って行動を起こすべきであると。
つまり、まずは行動を起こす事がポイントになるわけです。
では、次にどういった行動が大事になるかと言いますと
「できるだけご機嫌な状態にいる」といった行動、つまり
・好きな物に囲まれている
・体調を常に整えておく
・笑顔でいる
・感謝の気持ちを述べる
・元気よく挨拶をする
などいった行動が大事になってくる訳です。
成る程、小学校の時に習った「道徳」に通じるものがありますね!
コロナ禍において一層大事な考えになってくるかもしれません。
因みに、僕がこの本を読んで最近「ゆとり」というのを大事にしています。
仕事もできるだけ早くしたり
仕事の量を減らしたり
睡眠をできるだけ早く床についたり
するように心掛けるようにしています。
いかがでしょうか?
是非、一読してみてください。
理事長 山田武史