2018/08/11
今年度より「口腔発育不全」という病名が導入されました。
これはどういう事かと言いますと、将来、口腔に関するトラブルにならないように
子どもの時からアプローチしていくことが大事という事です。
今までは、歯並びなどは「個性」という捉え方でしたが、「口腔は育てるもの」という考え方に
なってきています。
哺乳→離乳食→乳児食→幼児食
それに従って生後5.6ヶ月から前歯(乳歯)が萌えてきて、3歳くらいに乳歯(20本)がそろいます。
この時期に、口腔は育てあげられていくのです。
つまり、「育て方」がすごく大切なのです。
「口腔は育てていくもの」
これを少しでも覚えておいてください。